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「空想婆婆カフェ」とは

かつて、日本には全国各地に「なんでも知っているお婆さん」の存在がありました。「病に効く薬草は何か」「家を建ててはいけない土地はどこか」「亡くなった先祖は今なにを思っているのか」人々は、人生の節目や困った時、彼女たちの元を訪れました。

東北地方では、「イタコ」や「ゴミソ」と呼ばれる例が知られていますが、かつては無名の「なんでも知っているお婆さん」が当たり前のように日本中たくさんいたことでしょう。頼れる「お婆さん」がいたのと同時に、民話や昔話では、不思議な力を持った「お婆さん」は、時に悪さを働く「魔女」や「鬼」として描かれることもあります。

三途の川のそばで亡者の衣類を剥ぎ取る「奪衣婆」はその例の一つでしょう。

そんな「お婆さん」のフォークロアに惹かれ、憧れ、いつかは素敵な「お婆さん」になるんだと意気込む女ふたりが主宰する、性別も肩書きも俗世のしがらみも超えた自由な発言や会話を楽しむカフェ、それが「空想婆婆カフェ」です。

草加の本屋さん「ペレカスブック&ギャラリー」で、年に4回開かれます。

街の語り部であり存在自体が妖怪のような、魅力的な「お婆さん」になったつもりで、様々なテーマについて掘り下げていきます。

第一回目の空想婆婆カフェは、ペレカスブックがある草加の街にあった宿場「草加宿」にも存在したという「飯盛女」のお話からはじまります。現在は法律で禁止されている「売春」という行為、江戸時代の幕府もまた、宿場町で許可なく横行した売春業を取り締まろうとしましたが、それは不可能に近いことでした。当時の日本人が「春を売る行為」や「性」をどのように捉え、習慣化していたのかをご紹介しつつ、そこから私たち自身は性についてどう思っているのか、感じているのか、みんなで草加の「お婆さん」になったつもりになってお話してみたいと思います。

チケットのご予約をいただいた方には、後日ご利用できる、吉原のカストリ書房資料室の1時間利用権をプレゼントいたします。より、詳しく「性」に関するの歴史を資料から読み解いていただくことができます。

空想婆婆カフェの毎回のドレスコードは、なりたい「お婆さん」/「お爺さん」。

将来なりたいお婆さん(お爺さん)姿、そのファッションをイメージして、思い思いの装いでお越しください。ささやかながら、ベスト婆婆ドレッサー賞もご用意いたします。

3月24日(日)

vol.1 <性>

「おしえておばあさん!草加と飯盛女—春を売るって何?—」

ドレスコードは、なりたい「お婆さん」

16時30分 オープン

17時00分 スタート

トーク❶ 自己紹介。空想婆婆カフェとは。

トーク❷ 草加を知ろう!飯盛女のいたところ。

18時00分 「春を売るって何?」孫に聞かれたらどう答える?空想婆婆ワークショップとお茶の時間。

19時00分 終了

◆入場者特典◆

吉原にある遊郭専門書店「カストリ書房」資料室の利用券2時間分をプレゼント。

※全国の遊郭・赤線・売春の資料が2500点以上アーカイブされた日本に唯一の空間です。ぜひ一度訪れてみてください。

ご予約方法:

□Facebookイベントページ参加ボタン

□メール muji@naorai.space お名前と参加希望のイベント日付をお教えください。

□ペレカスブック店頭

□ペレカスブックメール pelekasbook@gmail.com

料金:3500円(教室参加料金、ドリンク代、特典込み)

主宰プロフィール

茶谷ムジ

「なおらい堂」の屋号のもと、イベントや企画の発案、司会や運営サポートを行う。2014年神保町の「ヒト、モノ、キオク、デキゴト、 ミライ」を伝えるフリーマガジン「じじ神保町」の立ち上げ、編集に関わる(※現在活動休止中)。2016年からは「文学を体感する」をコンセプトとした企画「饗宴ロウドクシャ」の案内人と制作を務める。奥浅草ファン山谷支部としての積極的な活動のかたわら、吉原カストリ書房にて度々手伝い書店員をしている。その他これまでの主宰、共同主催イベントは、ユーラシアンオペラプロジェクト「架空の民族ナイト」「すごい旅行」「東欧を行く!安部公房ト。」「マイ宗教ワークショップ」「空想都市に珍スポットをつくろう!」「80歳の私。理想のおばあちゃんシェア会」など。

絵本作家 田島かおりさん と ワークショップ

『はずかしがりやのしろうさちゃん』の『うさロボ』をつくろう

おやつに冬のソーダorシロップつき

2018/12/02/sun@ペレカスブックにて

美しくかわいい絵本作品を次々と作られている 田島かおりさん が ペレカスブックにやってきます。

『はずかしがりやのしろうさちゃん』登場する『うさロボ』ちゃんをつくってかぶって遊びましょう。

おやつにはカフェコンバーションの冬のソーダかシロップ。

ペレカスブックを『おみせやさん』にして、お待ちしています。

様々なことが簡単になった今の時代に、色にフォルムにこだわる作家との豊かな時間を、

是非体験しにいらしてください。

田島かおり

初の絵本作品をフランスで出版

『neige』LIRABELLE

『おべんとうはママのおてがみ』『パパはまほうのケーキやさん』教育画戟

『はずかしがりやのしろうさちゃん』ポプラ社

『しろうさちゃんとおねえちゃんのかえりみち』ポプラ社

プログラム

『はずかしがりやのしろうさちゃん』田島かおりさんによる よみきかせ。

『うさロボ』ちゃんつくり。

うさロボの発表・撮影。

おやつ(カフェコンバーションの冬のソーダかシロップお子さまサイズ)

絵本 よみきかせ

料金

1,000円(対象年齢2歳〜)

工作に参加される方のお値段です。

付き添いの方はドリンクのご注文をお願いします。

お問い合わせお申し込みは

ペレカスブック店頭か

pelekasbook@gmail.com

お気軽にどうぞ!