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野菜シール
chavi pelto リーファース認証シール
chavi pelto×エイケイマーク印刷×pelekasbook
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都市型農家・ファーマーズハウスchavi pelto さんのオーガニック認証・野菜のためのシールです。
オーガニックの認証を取るのは大変なこと。
すなわちこのマークは、わたしたちに『安心して良いよ』と、責任を持って言ってくれているということです。
そんな大切なことを伝えるシールを作りました。
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緑の葉もの野菜や赤や黄のトマトや人参、それから茶色や黒のお芋の上でも映える色は、chavi peltoさんのご要望で芥子色をベースに。
いつもはゴチック体のような太い線で描かれた野菜のロゴを、カラフルな色面に直しました。
形はchaviさんのつぶやき『ゴレンジャーのレッドの目のような…』そこから調整をして、こんなに小さく可愛らしいシールに仕上がりました。
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素晴らしいのはエイケイマーク製作所さんの技。
こんなに小さな面の中に、こんなに鮮やかに野菜たちを表現してくださいました。
シールは活版印刷で、それぞれの色を重ね合わせて作る現場を知るほどに、すごさがわかります。
このまま小さな絵本にしたいくらい。
そして、前の仕事もエイケイマークさんに依頼していたので、色の調整をそのまま引き継いでくださいました。
顔の見える仕事ならではの信頼です。
これって、なにものにも代えがたい大切なものだと痛切に感じました。
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chavi peltoさんの全ての野菜に貼るので、シールは大量に作らなければなりません。
初期費用はかかりますが、長い目で見るとコストを削減できるよう、
特別に整形したひょうたん型を二つ作り、2つのシールを一度に作っていく方法で作りました。
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chavi peltoは草加駅西口。
野菜のほかに、こだわりの食材は安心なだけでなく、とびきり美味しい。
畑で収穫体験もできますよ。
お野菜についているシールの実物を、是非ごらんになってくださいね!
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#chavipelto
#チャヴィペルト
#オーガニック認証
#リーファース
#シール
#エイケイマーク製作所
#pelekasbook
#ペレカスブック
pelekas bookでは、紙のものの制作をいたします。
シール・箔印刷・薄紙印刷・箱型製品・タグ・名刺・フライヤー・map・など
協力工場と連携しながら、ご提案・制作いたします。
ご相談はお気軽にご連絡くださいませ。
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pelekasbook@gmail.com
新井由木子
イラスト 16,000~
提案 5,000~
デザイン料40,000~
入稿手数料3,000~
別途工場での製品制作実費
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ラッピングペーパー
ケーキ用ラッピングペーパー
シーハーバル×pelekasbook 2017
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『王様のトマト』を使ったパウンドケーキでモンドセレクションも受賞したお菓子店『シーハーバル』さんの、
パウンドケーキ用のラッピングペーパーを作りました。
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庭の研究もしている店主さんのご希望は、植物解剖図のようなタッチ。
植物ってよく見ると不気味だったりしますが、それがまた面白い。
細い線を手書きして、満足行くタッチにたどり着いたと思います。
トマトやリンデンやカモミールなど、お店の扱う植物のモチーフで紙面を埋め尽くしました。
繊細な色をベースに印刷したかったのでツヤのある紙で、しかも箱菓子を包んだ時に角が破けないよう、
ある程度丈夫であることを考え、片艶クラフト紙を選びました。
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#シーハーバル
#王様のトマト
#ラッピングペーパー
#pelekasbook
貼って剥がせるシール
バル・スバル×エイケイマーク製作所×東京巧版印刷×pelekas book 2018
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バル・スバルとpelekas bookのコラボイベントのために制作したシールです。
pelekas bookのマスコットキャラクターを、バル・スバルに訪れる猫の顔に似せて目つきを悪くしてあります。
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透明材料の上にしっかり載せる白版印刷は東京巧版さん。
更にその上にPP貼りとプロッターで型抜き、全体の調整をしてくださったのはエイケイマーク製作所さん。
素材と素材を合わせて一つのものを作るのは、微妙な調整の必要な、手と経験と感覚を駆使する職人技でした。
また、それぞれに得意分野のある工場(コウバ)と工場が、調整しあうからこそ出来上がる製品でもあります。
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幅のある素材に面つけしたので、一度に沢山の表情のあるシールが作れました。
弱粘着で貼って剥がせる仕様です。耐水性と厚みのある、贅沢な仕上がりとなりました。
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イベントではバル・スバルのデザート皿のアクセントに使いましたが、お客さまは皆さん剥がしてお持ち帰りでした。
携帯などに貼り付けても可愛いのですが弱粘着なので、気がつくとフッといなくなってしまうのですが。
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ガラスの装飾にも良いですね。
粘着を調整すれば、少し贅沢なステッカーも作れます。
いつかpelekas bookで作りたい、シール絵本にも発展させたい技の集約です。
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#バルスバル
#スバル
#エイケイマーク製作所
#東京巧版印刷
#pelekasbook
Japan Soka Alpenveilchen
Japan Soka Alpenveilchen
鈴木園芸×高橋荷札×東京巧版印刷×pelekas book
アラベール紙・Sokaプロジェクト
2019/11
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シクラメン販売用のタグ(荷札)を制作しました。
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鈴木園芸さんのシクラメンは敢えて様々に変化する可能性のある種を選び、手塩にかけて育てられています。その多様性は花弁の華やかな赤や紫、レースのような白、そしてまるで山岳地帯で見るような繊細で可憐なものまでを作り上げるだけでなく、葉の形、そして斑は濃い緑から霧のかかったような緑まであり、ため息の出るような美しさなのです。
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水に濡れる現場の条件から、プラチック製品の多いシクラメン用のタグですが、鈴木園芸さんの美しいシクラメンに添えるタグは、もっとマットな質感のあるもので制作したいと思いました。
ぴったり来ると思ったのは、アラベール。思えばアラベール紙は元々絵描きが制作前に水張りして紙の状態を整えるのですから、水には強いのです。実際に鈴木園芸さんのシクラメンを育てている現場にアラベールを持ち込み、どのくらい耐えるのか試してみると、厚みのあるアラベールなら、水濡れにも園芸の現場にも、耐えてくれるようでした。
そして、アラベールという紙の質感を生かしたまま、美しく華やかなシクラメンに寄り添うタグの制作に取り組むこととなりました。
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多様な花色、葉の斑があるのなら、デザインもそれぞれの花に合うように、一度に何種類もあった方が良い。更に、シクラメンには同じ種であってもそれぞれに個性があり、鈴木園芸さんでは勢いのあるものは大きな鉢に育てあげているので、小さな鉢に合うものから大振りのものまで、タグの大きさも変えた方が良いと考えました。
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ご協力いただいたのは、東京巧版さん。
色彩豊かに印刷しながらも、アラベールの質感を失わないためにトナーを載せ過ぎない調整と、一枚の紙の上で一度に沢山の種類のタグを作りたいため、面つけと断裁を職人技で実現してくださいました。
成型は、高橋荷札さん。
この方から「工業製品に留まらない、大切に持っていてもらえるような荷札を作りたい」との思いを前から伺っていたことが、今回のプロジェクトの出発点でもありました。
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デザインを『和』のものにしたかったのは『シクラメンを育てあげるには、日本人らしいしつこさとこだわりが絶対に必要』という鈴木園芸さんの言葉から。そして家紋をモチーフにしたのも鈴木園芸さんのアイデアです。シクラメンだからシクラメンに近いところのモチーフに、敢えてしない、その間の感覚は粋だと感じました。
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こちらのタグのついたシクラメンは、花の市場で見られるのですが一般の方は入れないのです。
しかし、鈴木園芸さんに直接シクラメンを買いに行くことも可能ですので、お問い合わせください。
http://www.suzukigarden.com
ペレカスブックにお問い合わせいただいても大丈夫です(わたしも行きたいので)。
今年は12/24まで営業。12/20を過ぎると、シクラメンの鉢はとっても少なくなってしまうそうです。
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2019/12/14ペレカスブック新井由木子
sustainable map
#サスティナブルマップ
#sustainablemap
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サスティナブルなマップの制作をさせていただきました。
サスティナブルとは、地球環境を守りつつ、持続可能な取り組みをしてくことと。
ゆるぎないこだわりのお店のラインナップをつなぐマップです。
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そうそうたるお店のラインナップ。
こだわりがあるお店は、培っていらっしゃったものが譲れない言葉となっており、
テンプレートには落とし込めない紙面作りは、ちょっと大変で同時にとても楽しかった。
#KARONS さんと #chavipelto さんが全体の取りまとめと、英語表記の訂正をしてくださいました。
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紙は漂白処理を施していないクラフト紙を選びました。繊維がしっかり残っているので、くしゃくしゃにしても立派に耐えてくれます。
マップとしての持ち歩きは気兼ねなく、少々乱暴に扱っても大丈夫。最後は気取らないものを包んだりして、使っていただきたい。
そして印刷は環境調和型印刷を選びました。VOCマークが入れられたのは、サスティナブルマップの目指すものと印刷が一緒に歩いた印です。
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印刷してくださったのは #望月印刷 さん。
余談ですが、実はイラストレーターでもある私の絵を買ってくださった方が、お話をするうちに印刷業界の方だと知ったのがご縁でした。
何が繋がっていくかわからない。っていうか、良い絵を描けてよかった、わたし、とも思いました。
加工は #菅原製本 さん。
多くの印刷物がいつも最後にお世話になる加工屋さんのお仕事は、多岐にわたり、しかも職人技を必要とし、しかも沢山の機械を必要とし、そしてリスクを受けてたつのです。
大変なのに、キリッと職人でありつづける菅原製本さんがわたしは大好きで、今回お仕事をご一緒できて幸せでした。
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サスティナブルマップは掲載店様と、ペレカスブックでもお渡しできます。
掲載店様
#chavipelto
#KIBOKO
#和のかし巡
#レインボーバードランデヴー
#85BALTEPPEN
#3552食堂
#Karons
#マルゴデリエビス
#ハルクッチイ
#こまきしょくどう
制作
#pelekasbook
#ペレカスブック